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COMIC ZIN 日記

2010年9月 コミックス販売ランキング
2010/10/06
【売上ランキング】

10月になって新規アニメがたくさん始まりましたね。
貴方の一番気になる作品はなんでしょうか。
今期もコミックスやライトノベルが原作の作品がたくさんあるので
気になるアニメがあったら、You、原作も読んじゃいなYo!

そんなわけで、先月9月のCOMIC ZINのコミックス販売ランキングです。
先月までは上位30タイトルを出していましたが、
今月からは50タイトル出してみました!

1:『けいおん!』4巻(芳文社)
2:『志村貴子作品集 かわいい悪魔』(太田出版)
3:『テルマエ・ロマエ』2巻(エンターブレイン)
4:『よりぬき水爆さん』(ワニマガジン社)
5:『ふおんコネクト!』4巻(芳文社)
6:『イグナクロス零号駅03 三百年庭園』(アスキー・メディアワークス)
7:『ワールドエンブリオ』7巻(少年画報社)
8:『レッツ☆ラグーン』1巻(講談社)
9:『空想科学X』3巻(アスキー・メディアワークス)
10:『もっと だめよめにっき』(双葉社)
11:『×××のゴアちゃん』(コアマガジン)
12:『シェリル~キス・イン・ザ・ギャラクシ』1巻(講談社)
13:『のりタマ』1巻(アスキー・メディアワークス)
14:『ネコあね。』1巻(講談社)
15:『迷い猫オーバーラン!』2巻(集英社)
16:『ここ10年分のヒロシ。』(富士見書房)
17:『おいでませり』3巻(少年画報社)
18:『地球の放課後』2巻(秋田書店)
19:『数学女子』1巻(竹書房)
20:『魔法少女プリティ☆ベル』2巻(マッグガーデン)
21:『兎の角』1巻(エンターブレイン)
22:『うそつきパラドクス』4巻(白泉社)
23:『私がお姉ちゃんなんだからね!』1巻(フレックスコミックス)
24:『アクアリウム』1巻(芳文社)
25:『私のおウチはHON屋さん』1巻(スクウェア・エニックス)
26:『鉄漫-TEKKEN COMIC-』2巻(集英社)
27:『O/A』2巻(角川書店)
28:『バーバ・ヤガー』2巻(メディアファク)
29:『月華美刃』1巻(集英社)
30:『チェルシー』2巻(芳文社)
31:『煩悩寺』1巻(メディアファクトリー)
32:『ACONY』3巻(講談社)
33:『ふたりとふたり』(一迅社)
34:『DARKER THAN BLACK』3巻(スクウェア・エニックス)
35:『真月譚 月姫』9巻(角川書店)
36:『百舌谷さん逆上する』5巻(講談社)
37:『みんなミュージカル!』2巻(双葉社)
38:『青年のための読書クラブ』2巻(フレックスコミックス)
39:『CLOTH ROAD』9巻(集英社)
40:『ローゼンメイデン』4巻(集英社)
41:『カブのイサキ』3巻(講談社)
42:『パパのいうことを聞きなさい!』4巻(集英社)
43:『めだかボックス』6巻(集英社)
44:『トリアージX』2巻(富士見書房)
45:『星川銀座四丁目』1巻(芳文社)
46:『スーパーメイドちるみさん』9巻(芳文社)
47:『ミミア姫』3巻(講談社)
48:『高校球児 ザワさん』5巻(小学館)
49:『激マン!』1巻(日本文芸社)
50:『フ・ラ・グ』(少年画報社)

1位はやはりというべきか、圧倒的に強いかきふらい先生の『けいおん!』。
27日発売という集計期間の短さを全く感じさせない販売数でした。
各書店さんでのいろいろな特典施策が話題になりましたが
ZINの特典は如何でしょう? なかなか個性的な特典じゃないかしらん?

そして、2位は志村貴子先生の『かわいい悪魔』。
今まで単行本未収録だった作品がここに集まっているファンには感涙の1冊。
発売以来ずっと止まること無く売れ続けています。

3位はもはや説明不要、老若男女問わず大人気の
ヤマザキマリ先生『テルマエ・ロマエ』2巻。
1巻発売の時からプッシュしてきましたが、
この2巻でローマ人もびっくり! な更なる大ブレイクです。

4位は道満晴明先生の『よりぬき水爆さん』。
過去、いろいろな雑誌で発表された短編などをこの1冊に収録した
毒あり、リリシズムありの素敵な作品集。
『IKKI』で新連載が始まったり、更なる単行本発売が控えていたりで
今年は道満先生の活躍に注目!

5位はざら先生『ふおんコネクト』4巻。
完結巻となりましたが、今まで以上に売れ方爆発な感じ。
コマの至る所に仕込まれたマニア心をくすぐりまくるガジェットの数々に
とにかくニヤリとさられました。
『goodアフタヌーン』で連載中の「ウチは大きい」もそうですが
ざら先生の新作に大期待!

以上が上位5作品。
その他に、印象が強いのは
奈良一平先生『ネコあね。』や安田まさえ先生『数学女子』、
横山知生先生『私のおウチはHON屋さん』などなど
それが第1作目となる新人作家さんの作品。
どれも売れ方に非常に勢いがあります。

という形で9月のコミックランキングをお伝えしました。
10月も注目タイトル多数ですので、どんな結果になるかお楽しみに!

[ 担当:長 ]