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井上亜樹子先生『小説 ふたりはプリキュア マックスハート』にイラストカードをプレゼント
2017/10/19
【特典・フェア】

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2005年2月から2006年1月まで放映していた、プリキュアシリーズ2作目の小説化。
日常の中のあわい恋心、会社員としての仕事のあるある、転じて、宇宙の成り立ちや、
星への誘い、ひかりのアイデンティティへの悩み、
そして戦いのシーンと次々にテーマが変わり、それが最後に見事に集約する展開。

「お花には、妖精さんが住んでるポポ?」ポルンはまあるい頭を回して、
ひかりを見上げた。同時に大きな垂れ耳がぴょこんと動く――
モフモフな妖精の感触や、やさしいひかりの声が聞こえるような柔らかい文章から小説は始まる。
何度もビブリスの首筋を狙ったホワイトは、あっさりと逆に首を打たれた。
「あ――!」思わずホワイトは倒れ込む。
すぐに立ち上がるが、頭がぐわんぐわん揺れるような気持ち悪さが襲ってきた。
ホワイトはそれを堪え、今度は足技を仕掛けにいく――
息遣いと体力のかけ具合が自分の体に入ってきて、戦いを読む醍醐味が伝わる。
さらに、「デュアル・オーロラ・ウェーヴ!」
七色の光が二人を包む。その中でなぎさの体を、黒を基調としたコスチュームが覆っていく。
胸には薄ピンクの大きなリボン、肩口やスカートの裾には同色のフリルが揺れる――

プリキュアファンなら知っているからと、おろそかになりがちな、
プリキュアそのものの丁寧な描写が続き、まるで目の前にプリキュアが降り立ったように頭に画像が浮かぶ。
ここまできた「読むプリキュア」第6弾はじまる!

井上亜樹子先生『小説 ふたりはプリキュア マックスハート』
お買い上げいただいた方にはイラストカードをプレゼント!

■通信販売はこちら■


【特典配布条件】
COMIC ZINにて
・『小説 ふたりはプリキュア マックスハート』(講談社キャラクター文庫)
をお買い上げの方に、イラストカードを差し上げます。


【特典実施期間】
2017年10月19日~
※書籍扱い商品のため、販売開始が記載の発売日より前後する場合がございます。

※特典は先着順のためなくなり次第終了となります。
※特典の仕様・配布方法については予告なく変更になる場合がございます。


【通信販売】

※新刊は販売開始の日の昼頃から登録される予定です。