漫画人のためのコミック・同人誌プロフェッショナルショップ COMIC ZIN のWEBサイト

こんにちは新宿店です。８月になりました。
そろそろサークルチェックも山場でしょうか？
それとも前日の晩一気に？
この手のペース配分はおそらく夏休みの宿題と
似てるんじゃないかとかそう思います。

さてその夏の一大イベントの一週間後の２３日（日）、
西１ホールではコミケとはまた違った雰囲気の熱い創作の祭典、
コミティア８９が開催されます。

そんな感じでコミティアのカタログ「ティアズマガジン８９」本日入荷しております。

あらゐ先生の表紙が素敵すぎたのでたくさん並べてみました。
ご来店お待ちしております。
　

日々読んでいる雑誌ですが
次号が楽しみでしょうがないなんて思いつつも
意外に自分が何年購読しているかというのは忘れてたりします。

創刊○年!!なんて文字が表紙を飾ると
改めて「おぉ、こんなに長い間買ってたのか」と驚いたり。

本日ご紹介するのはこの度通巻200号目が刊行された「電撃大王」です。

200冊ですよ!!積み上げれば富士山だって超えるさ!!

多分超えないですがこういうのはノリと勢いですよね!!

という訳でお祭りとばかりに店頭でもモリモリ積み上げております。

複製原画の展示も行っておりますので
是非直接ご覧くださいませ。

それではまた～

※商品の在庫状況等で店頭展開は変更する場合があり、
　 今現在の展開とは異なる場合があります。予めご了承ください

　――という必殺技（？）が出てくる漫画がありましたが、ググらないで何の作品のネタか分かった貴方はきっとゲームが好きな人。

　さて。
　本日ご紹介しますのは「労働」がテーマとなっております、双見酔先生の『空の下屋根の中』（芳文社 KRコミックス）。

　主人公の女の子のダメダメなニート的思考に笑いつつも、そのあまりにリアルな心理描写に思わず日冷や汗をかいてしまいます。
　「履歴書を書いたから今日の活動おしまい！」なんて身に覚えがありすぎですよ！
　就職活動をしたことがある人ならきっと少なからず共感を覚えるのではないでしょうか。
　働く、ということはどういう意味があるのかちょっと考えさせられたりも。

　そんな感じで、可笑しくて時々心に突き刺さる『空の下屋根の中』、お薦めです！

※商品の在庫状況等で店頭展開は変更する場合があり、
　 今現在の展開とは異なる場合があります。予めご了承ください

この間、梅雨明けの報を聞いたような気がしますが、ここ数日の天気を見るにあれは気のせいだったのではあるまいか、そんなことを思うのです。

さて。
すでにご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、COMIC ZINではお買いものの際にSuicaをご利用いただけます。
タッチ一つで簡単便利！　かつ、書店で使用可能なところはまだ多くはないような気がするので、お試しの意味でも一つご利用いかがでしょうか。
新宿店・秋葉原店ともに使えますよ。超便利！

そんなsuicaを使える店の印としてペンギン人形をいただきました。
お店の入口に立ってもらっておりますが、せっかくなのでいろいろな告知を彼に担ってもらっております。

頼りになるなあ。
スタッフ間ではその頼りになりっぷりから通称「店長」と呼ばれて可愛がられておりますが、
お店にいらっしゃるお客様や出版社の営業さん達からも「かわいい」「なごむ」と大変好評です。

というわけで、かわいくって頼りになる「店長」が、日々最新の情報を店先で持っておりますので
新宿店へおいでの際はぜひ「店長」の頭でもなでてやってください。
叩いちゃいやですよ。顔はやめろよボディボディですよ。
そしてなでながら店長が持っている「今日の新刊情報」なんかも見ていっていただけると嬉しいな、と。

普段から秋葉原店をご利用していただいているお客様はご存じでしょうが
当店はあまり広くありません。もっとズバリ言うと狭いです。
その為、新刊が大量に入荷する際は
あっちの商品をこっちに動かし～と朝からドタバタする始末。
大量入荷が続く時期なんて、まさに手詰りになったパズルゲーム状態。
日々頭を捻りつつ商品を置く場所も捻り出しておりました。
今より大きな平台が欲しい。欲しいよ～と
トランペットを眺める少年の様に渇望し続ける事数か月。
この度!!遂に!!ど～んと大きな平台が出来ました!!歓喜＆拍手～～

これで今までよりも多くの作品をお客様にご紹介出来る様になりました!!

作業中にご来店いただいたお客様、バタバタしてて申し訳ありません…
今後もちょこちょこ手を入れて、皆様が快適にお買いものいただける店を
目指していきますので、よろしくお願い致します!!

それではまた～

※商品の在庫状況等で店頭展開は変更する場合があり、
　 今現在の展開とは異なる場合があります。予めご了承ください

えー、皆様はじめまして、新宿店の長と申します。
新宿「店長」ではないので注意です。そんなに偉くはないのです。
開店以来ばたばたしておりましたが、これからはちょくちょく皆様に新宿店の様子をお伝えできれば良いなあ、と思っております。

さて。
本日はコミケカタログの発売日でした。
ＣＯＭＩＣ ＺＩＮでお買い上げいただきますと、田丸浩史先生のイラストが男らしすぎる手拭いを特典として差し上げておりますよ。
なんだか予想以上に皆様からはご好評をいただいておりまして大変良うございました。
ぜひともこれで夏の戦場で流す汗を拭ってくださいまし。

さてさて。
商業担当として、本日注目の新刊などをひとつご紹介をば。
徳間書店 リュウコミックス つばな先生の『第七女子会彷徨』。
女の子同士の友人関係を描いたお話ですが、ＳＦ（すこしふしぎ）の遺伝子を色濃く継承しつつ、ユニークなセンスが絶妙な「変さ」を生み出していて大変に素敵です。その変さに唸らされたり吹き出してしまうこと請け合いの一冊。超オススメです。是非、ご一読を。

人、それを逃避と言う…

というワケで忙しさのあまり
岩壁を叩く波しぶきを見にどこかへ行きたくなる今日この頃ですが
そんな風に夢想してても動く事なんてできないわが身ですので
がんばって仕事してます…大都会だよおっかさん…

え～本日ご紹介するのは忙しくて堪らない貴方にピッタリ!!
逃避するには笑うに限る!!な「ばっちょんガールズ」です。

田舎のお嬢さん達がヨゴレって何？と言わんばかりに
暴走しまくる姿に気づけば逃避したい事も忘れて笑ってしまいました。

只今秋葉原店にて著者の町田先生からいただいたサイン色紙と
複製原画も併せて展示中ですので是非店頭にてご覧ください。

※商品の在庫状況等で店頭展開は変更する場合があり、
　 今現在の展開とは異なる場合があります。予めご了承ください

日々そう思いながら生活しておりますが
幸か不幸か会う方会う方皆さんから
「一度見たら忘れない方ですね」なんて言われます…
気配り心配りがモットーなんですけどね…

本日ご紹介するのはそんな自分とは正反対。
よ～く見ないと見過ごしてしまう程薄いお嬢さんが主人公の
「がんばれ！消えるな!!色素薄子さん」です。

元々弊社では単行本刊行前から同人誌版も扱わせていただいており
ご好評いただいていたのですがこの度の商業誌版単行本も好調です。
サイン会も開催させていただける事になりました。
（整理券は配布終了済みです。ありがとうございます。）

忙しい毎日の中でつい見過ごしてしまってるけど
実は幸せなんだという事に気づかせてくれる作品です。
この機会に同人誌版と併せてご覧になってはいかがでしょうか。

それではまた～

※商品の在庫状況等で店頭展開は変更する場合があり、
　 今現在の展開とは異なる場合があります。予めご了承ください

追伸
7月12日に水月とーこ先生のサイン会を開催させていただきました!!
サイン会の機会をくださった版元様、水月先生、そして参加してくださったお客様に
この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!!
なんとその時に水月先生が当店のＰＯＰカードに描いてくださった
「色素薄子さん」のＰＯＰも現在秋葉原店にてコーナーに掲示しております。
是非店頭でご覧くださいませ。

根が捻くれ者なのか謳い文句で「感動」とか言われると
「へ～」とか「ふ～ん」なんて斜に構えて見てしまう方なんですが
そういう前振りの後で読んだにも関わらず
涙線決壊してしまったのが本日ご紹介する「星守る犬」です。

元々刊行前からけっこう沢山の方に推薦されていたんですが
読み始めて大後悔。これは他人前で読むと危険です。

男は他人に涙を見せてはいかんとですよ!!
人目の無い場所でゆっくりじっくりお楽しみというのがお勧めです。

冒頭から反則の匂い漂いまくりですが自分はラスト直前でもう…
けなげでけなげで…本当に久しぶりに泣いてしまいました。
というか、読み終えて数日、道で犬と一緒に散歩しているおじさんを見るだけで
うるっと来る始末。

この症状は絶賛拡大中で弊社の中村なんかも読んだ翌日、
自分の顔を見るなり「アレは反則ですよ!!」と叫ぶ始末
（店頭なのに…その時来てくださってたお客様、ゴメンナサイ…）
いつも冗談みたいな事ばかり書いてるこの日記ですが
本当に真剣に、この物語が永久にフィクションであって欲しいと思います。
いつかこうなるかもしれないと思えてしまう今の世の中は絶対に間違ってます。

と思わず真面目になってしまう程、力を持った作品でした。
正直、自分は個人的に万人にお勧めとは言えません。（悲しすぎるんですよ、本当に…）
でも読んだ後色々な物が胸に残る。そんな作品でした。

それではまた～

※商品の在庫状況等で店頭展開は変更する場合があり、
　 今現在の展開とは異なる場合があります。予めご了承ください

自分の子じゃないんです。
オマケに魔王。嫁もいない…

という訳で本日ご紹介するのは弊社塚本のお気に入り「べるぜバブ」です。

いや～子育てって本当に大変デスヨネ～（←完全に他人事目線）

同年代の友人が立派？に子育てをしてるのを見ると本当に偉いな～と思います。
学生の時の君に今の姿を見せてやりたい…感涙。

閑話休題…

そんな真面目に子育てしている友人宅に大量の玩具と共に現れ、
子供達からはサンタ以上に崇められ
（なんせ奴は1年に1回、こっちは気が向く度ですから）
友人の嫁からは忌み嫌われる…
そんな自分もこの作品を読んで大反省…という訳はなく、
大笑いさせていただきました。
続きが気になる作品です。

それではまた～

※商品の在庫状況等で店頭展開は変更する場合があり、
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