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COMIC ZIN 日記

店内BGM
2009/09/19
【塚本日記】

え~、昨日は更新できませんでした。
スミマセン。
いつもは帰宅後、寝る前に書いていたのですが、
昨日はどうも疲れているんでしょうか、
帰るなり、居間で寝てしまいました。
今日は泊まりなので、現在店舗で書いております。

さて掲題の件、
そんな仰々しいことではないのですが、
店舗に泊まるとき、夜食で某大型チェーンに行くときがあります。
そのお店、昼間に店内でかかっている音楽は、
他の店でも聞くようなありがちな(おそらく)有線なんですが、
夜に限って、けっこう小洒落たハウスサウンドがかかったりしているんですね。
毎回、夜だけいつもいい音楽がかかっているなあ、と思っていて
どこの有線チャンネルなんだろうと思っていたのですが、
今日、注文の際に思い切って聞いてみたところ、
やっぱり個人のCDなんだそうです。

有線だったら、ぜひZINでも使いたいなあ、と思っていただけに
ちょっと残念でした。
いや、自分のCDをセレクトしてかけるという手段もあると思うのですが、
一応、日本には悲しいかな某団体があるので、
それはNGということで、ZINでは有線をかけています。

この店内でかける音楽については、
インタビューなどでよくお話ししているのですが、
最初はマンガ専門店にありがちなアニソンのチャンネルでした。
ただ有線のアニソンチャンネルって悲しいかな、アニメオールジャンルなので
突如、児童向けのアニメの主題歌だったり、
熱血系のアニメの主題歌が流れたり、正直落ち着かないと言いますか、
どうしよう、といった感じになるんですよね。

曲それぞれが悪いというわけではなく、ギャップといいますか、
聞く環境というのが合っていないときがあって、困ってしまうわけですね。
そこで考えたのが、ZINはお客様にゆっくり本を探してほしい店だから、
落ち着いた音楽にしようということです。
その結果、落ち着く音楽、邪魔にならない音楽ということで
アコースティックな、「ボサノバ」のチャンネルを選ぶことになったんです。

今のところ結果的には良かったかなーと思っているのですが、
このチャンネル、意外と曲のバリエーションが少ないのが難点でして、
他に良いチャンネルがないかな、たまには変えたいなと思っている次第です。
そんなおりだったので、最初に書いた某チェーンの有線が気になったわけですが、
CDでは、まあ仕方がないですね。

でも実際どうなんでしょうか? 
CDショップのほとんどは店内BGMをCDでかけていると思うのですが、
あれは某団体的にはアリなんでしょうか?
それとも問題のない処理をしているのかな?
宣伝なんだからいいんじゃないの、という意見があると思いますが、
意外と厄介だなと思ったことがアニメプロデューサーをやった経験からあります。
まあそのあたりについては別の機会で書くことができれば、です。

それではまた。

読書履歴
●「海月姫」2巻(東村アキコ/講談社)

●「絶対可憐チルドレン」18巻(椎名高志/小学館)
あの4コマだけで1冊にまとめたら、
それはそれですごく売れたような気がするのは気のせいでしょうか。
毎回面白いので、読むたびにあらためて椎名先生を尊敬します。

●「史上最強の弟子ケンイチ」35巻(松江名俊/小学館)

●「ちょっと江戸まで」2巻(津田雅美/白泉社)

追記
どうしても書かなくては、と思ったことがあとから出たので、
わざわざ一度投稿した日記を編集させていただきました。

秋葉も新宿も「超弩級少女4946」を日記で取り上げているのですが、
巨大少女といえば、あろひろし先生の大傑作
「MORUMO 1/10」に触れなくてどうすると思った次第。
そう思いませんか、35歳以上のみなさん?
「超弩級少女4946」の人気が盛り上がり、
巨大娘っ子ブームが来たら、この傑作が復刊するかなー、
そうしたら大傑作「雲界の旅人」が復活するかなー、と妄想するわけです。
…無理か。いや、あろ先生なら、きっといつかと期待しています。

ちなみにこの「MORUMO」はドラマ化されています。
主演は森恵。
自分、実はアルバム、シングル持っています。
ショートカットフェチにはたまらないアイドルでした。
彼女の「TOKIO TOWN」はダンスチューンとしては傑作と思っています。
原曲のタルい感じに比べ、とてもカッコよいですね。

ちなみにwikiを見たら結構アニソンやっていて、ビックリ。
まあ特撮ヒロインでしたし、それもありなんでしょう。
めちゃくちゃ余計な追記でした。

[ 担当:塚本 ]